頑張りすぎて疲れていませんか?

頑張りすぎて、つらい・疲れているイメージ画像

疲れてしまうほど頑張っていませんか?
人の気持ちに敏感で、つい気を使いすぎてしまう。
真面目で一生懸命なのに、自分にだけはなかなか優しくなれない。

そんなあなたは、もしかしたら
「自己肯定感が低いのかも」と感じているかもしれません。

あなたに備わっている「素質」は、環境や捉え方によって「強み」として花開いていきます。
実はそれ、“ダメなところ”ではなく、あなただけの素質かもしれないんです。

今回は、自己肯定感が下がりやすい人に共通する、
“伸びしろ”たっぷりな4つの素質をご紹介します。

自己肯定感が下がりやすい人 『4つの素質』

① 責任感が強く、コツコツ努力できる

「もっとちゃんとしなきゃ」「まだまだ頑張りが足りない…」
そんなふうに自分に厳しくしてしまうこと、ありませんか?

それは裏を返せば、とてもまじめで責任感があるということ。

たとえば、誰かに頼まれた仕事を「どうしたらうまくできるかな?」と考える。
そして、失敗したあとに「どうしたらよかったのかな?」と改善点を探しているあなたは
すでにすごい努力家なんです。

ゆっくりでも、あなたのその積み重ねが、
やがて大きな信頼や成果につながっていきます。

② 人の気持ちを大切にできる気配り力

自己肯定感が下がっているとき、
「相手にどう思われたかな…」「嫌な気持ちにさせてしまったかな…」
と不安になることもあると思います。

でも、それって実は、人の気持ちをとても大切にしている証拠。

「相手がどう感じるか」をよく見て、空気を読んで動ける。
場の雰囲気にも敏感だったりします。

さりげない気づかいで、人をホッとさせたり、信頼される存在になれる人です。

③ 人の痛みに気づける、深い共感力

「自信がないって、苦しい…」
そんな気持ちを知っているからこそ、
同じように悩んでいる人のつらさも分かってあげられます。

たとえば、友達が「もう無理かも…」とつぶやいたとき
「分かるよ、その気持ち…」
と一緒にいてくれる人って、どれほどありがたいでしょう。

あなたのその共感力は、誰かの“心のよりどころ”になっています。

人の言葉を素直に受け止められる力

何気ないひと言に落ち込んでしまう。
それは、あなたが人の言葉を真剣に受け止めているからです。

言い換えれば、それだけ素直でまっすぐな心の持ち主。
アドバイスに耳を傾けて前向きに考えられるあなたは、
これまでもたくさんのことを吸収し、成長してきた人です。

「素質」を知ることが、自己肯定感を高める第一歩

自己肯定感が高い、自分らしく生きるイメージ画像

「どうせ私なんて」と感じてしまうときこそ、
一度立ち止まって考えてみてください。

その“弱点”に見える部分こそ、あなたの素質であり、可能性の種です。
まじめに考える力、優しくなれる心、成長しようとする素直さ。

今すぐ自信を持てなくても、あなたには
そのままでも素晴らしい「伸びしろ」があることを忘れないでください。

ここから少しずつ、自分を見つめ直す時間をもってみませんか。

このブログでは、そうした悩みや不安をやさしく解いていけるような記事を、
少しずつ書いていきたいと思っています。

あなたが持つ素敵な力に気づき
「ああ、自分も悪くないかも」って思えるような
小さなきっかけになれたら嬉しいです。

こころ